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オープングレイブ 感染(2013 米)★

Posted by シシィ on 31.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督 ゴンサロ・ロペス=ギャレゴ
主演 シャルト・コプリー

男が目を覚ますとそこはおびただしい数の死体で埋め尽くされた穴の中。記憶を無くし穴からはい出てたどり着いた家には同じく記憶喪失の男女5人がいた

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登場人物みんな記憶がないので観客と同じ目線で場所や状況を探っていけるのが楽しい作品
それぞれが状況や残された物証から各人物を推察したり懐疑的になったり、身体的にも精神的にも自分を守るために攻撃的になったり人の弱さをうまく表現出来ていたと思います
記憶もなく不可解な場所に放り込まれた人間の不安感と行動がいい感じなんです

拠り所のない人間には単なる笑顔をひとつが「俺を愛してるからに違いない」とか突拍子もない誤解を生んでしまったり、記憶がない分、自分自身を信じられなかったり狂気に走りやすかったりと人の愚かしさがストレートに表現されていて、大量の死人や不可解な家などの舞台とあいまって不気味さを演出していました

少しずつ明らかになっていく過去と現実
序盤の緊張感はすばらしいけれどある程度伏線を回収してしまうと観ている方は何があったのかを推測出来てしまうので物足りなさを感じるのが残念

壮大な問題なはずなのにこじんまりとして感じるというか演出もシナリオもよく出来ているけれど、なんというか説明不足と最後の部隊の動かしかたとかも腑に落ちなくてサスペンスとしてはよかったけどホラーとしてはイマイチ
大半を謎解きのような記憶を取り戻す過程に費やしているので怖さを求めると肩透かしをくらいます
緊迫感は秀でているけれど襲ってくる者から逃げるっていう感染パニックものの醍醐味はないので好き嫌いはあるかも
ラストシーンのカメラワークはすごく良かったのでそこは一見の価値ありかもです!
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Category : 映画

最強ゾンビ・ハンター(2013 米)

Posted by シシィ on 29.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督 ケビン・キング
出演 マーティン・コッピング

新型ドラックが原因でゾンビ化する人類。妻子をゾンビに殺された「ハンター」と名乗る男は一人ゾンビ討伐の旅をしていたが、イエズス会神父が率いる6人の生き残りに出会う

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見ると分かるのですが全編において監督の好きな映画やゲームが伝わってくる作品
好きなものを映画で表現するのは悪いことじゃないんだけれど、それを消化せずそのままの形で提供しているのでそこを許容できるか否かで評価が変わってくると思う
世界の終末でゾンビがいるとこで僕の考えたかっこいい男が大活躍!って思って作ったんだろうけど、その意図がバレバレなので痛々しい

全体的に「マチェーテ」と「マッドマックス」を混ぜてバイオハザードの舞台に注入した感じ?
ある種の「男」というのを主人公のハンターと神父がそれぞれ演じているのだけど神父役のダニー・トレホはともかく主人公のモノローグが大変邪魔くさい
監督の考えるかっこいい男はこの場面ではこんなこと考えてるハズっていうのをモノローグで延々語るので鼻についてならない
ある意味漫画的というかせっかくの映画なんだから演技で見せてよ!!!

お金をかけた趣味的作品というかタランティーノみたいに撮りたかったのかもだけど、どれも後一歩で監督固有の魅力や味を出したかったんだろうけどかえってそれが観客の邪魔になるという悪循環
それならいっそ無個性な撮り方の方が物語に入っていきやすいと思うのです

孤高のゾンビハンターにダニー・トレホ演じる武闘派神父、エロ担当女性とかお調子者のデブとか顔色悪いヒョロ男とか登場人物はみんなアクが強いというかキャラが立ってて、まさにゲームの登場人物のよう
このシナリオでゲームを出してたらかなりいい作品になりそう!
設定はすごく面白んだよね
監督の持ってる世界を表現する手段を間違えたねって感じ
B級ホラーに出る時のダニー・トレホは「ゾンビ・アルカトラス」とかあの辺と同じでいつもどおり見せるだけ見せて予算の関係か途中退場
映画だとどうしてもアクが強い方が印象に残ってしまうのでダニー・トレホの怪演にかすんで主人公がただのかっこつけキザ野郎になってしまってとっても残念でした

キャラも設定も舞台も良かった
だけどゲームのやり過ぎでそのまま映画にしちゃったのが敗因
タイラントそっくりのクリーチャーが出て来た時は版権は大丈夫なのかと心配になったよ!
Category : 映画

ようやく

Posted by シシィ on 28.2015 0 コメント 0 トラックバック
前のブログからの映画レビューの引っ越しがやっと終わりました
日記とか本のレビューとかまでは量が多くて割愛
書いてきた文章が消えちゃうのはさみしいけどまたちょっとずつ書いていこう
Category : 日々雑感

ベルリン・オブ・ザ・デッド(2010 独)★★★

Posted by シシィ on 21.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督 マーヴィン・クレン
出演 ミッシェル・フイス

ウィーンの田舎の配管工のミシェルは遠距離恋愛の相手ガービに電話で別れを切り出される。信じられないままなんとか復縁出来ないものかとベルリンのガービのアパートを訪れるが白目をむいた修理業者に襲われる

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ミシェル・フイス、テオ・ターブス 他

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中庭のあるアパートの中で繰り広げられる低予算ゾンビ劇
それが中々いい味を出していました!
なんといっても住民はゾンビと戦わない!というか戦えない
逃げるか追い出すかのみに労力を絞っているのがなんとなく現実的でした

軍人あがりもマッチョ男も、銃も出てこないって新鮮かも?
アメリカだと大体、銃にチェーンソーにと武器があふれてるけど実際にはそんなに身近に武器はないよねぇ
音に異常に反応するゾンビで、音がしたところにゾンビ群れが全力疾走で集結!
これは銃があっても手に負えないかもって感じで、ますます逃げ隠れに徹するのが一般人のゾンビ対策の正解な気がします

主人公はなんとハゲ散らかしたくたびれた中年親父(実際には青年なんだろうけど、日本人の目には親父に見えます)
友達相手に復縁をせまる練習をしたりアドバイスを受けたり、ガビガビガビガビ恋人の名前を連呼してうじうじうじうじと、日本の梅雨の様にうっとおしいのです
ひとつ間違えばひどいストーカー映画になりそうなぐらい粘着執着な主人公ミシェル
確かに都会に行った恋人がイケメンに心変わりしたのもうなずける気がします…
というか元恋人のガービ自体もやぼったい田舎娘なので、作中一番美しいのはミシェルと一緒に隠れたエマ・ワトソン似の修理工のお兄ちゃんだったりするのでだんだんとヒロインはそっちでいいやという気に

ところで他愛のないことですが、海外の扉って内開きなので外から押されて力負けすると開いてしまうんですよね
作中何度も戸を閉めて家具で抑えるシーンが出てくるのですが、日本だと靴を脱いだりするので外開きがメジャーな作りなので日本の家屋は押し入ってくるゾンビからの防御が高いだろうなぁと思いました

アパートをあっちにこっちにと移動して物語はすすんでいくのだけれど地味ながらきちんと作ってあって面白いです
ラストはなんと、うじうじミシェルが主人公らしく大活躍!!
なんとなく気のせいかもだけど、かっこよくもみえるよ!
そしてミシェルの粘着質な愛の勝利が!!

非常時じゃなければただの迷惑なストーカーなのにゾンビの力を借りてその愛は成就する!!!
うーん、ラストではこれはシェイクスピアかオペラなのか?と唸りたくなる盛り上がりを見せてくれました
ストーカーや相手を無視した押し付けの愛は間違っている
間違っている愛を祝福するには間違った世界が必要なんだなと感じ入りました

最初から最後までぶれずにミシェルの愛の物語に徹しているのが良かったです
今までにない一味違う戦わないゾンビ作品
面白かった!
Category : 映画

タッカーとデイル 史上最悪にツイてないヤツら(2010 加)★★★

Posted by シシィ on 15.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督 イーライ・クレイグ
出演 アラン・テュディック

気のいい田舎者のタッカーとデイルはボロい山小屋だが念願の別荘を手に入れ休暇を過ごすことにしたが、そこにキャンパーの大学生グループがやってくる
川で溺れたグループの1人を助けたところ、大学生達から殺人鬼と間違われ反撃をされることに

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アラン・テュディック、タイラー・ラビン 他

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人里離れた暗い森でキャンパーの大学生が殺人鬼に襲われる使い古された鉄板シチュエーション
大量殺人が起きた場所、そんなところに殺人者役にぴたりと当てはまる風貌の怪しい中年二人と被害者役にはもってこいの能天気学生グループがきちゃったらどうみても、さあ今から惨劇の扉を開いてくれといっているようなもの!
監督がいたら十中八九猟奇ホラーを撮るに違いない!!

でも中年二人はとっても気のいい田舎のあんちゃんで、うきうき山小屋の手入れを始めちゃう
観客はいつでもどうぞ惨劇をと身構えているのに肩透かしをくらった感じに
火の気のないところには煙は立たず、殺人鬼のいない場所では殺人は起きないけれど、殺人鬼がいると思い込んだら死人がでたよ!
人の思い込みと偏見が恐ろしい死のピタゴラスイッチに!
血まみれ血しぶき血みどろなのでR15指定なのですが、なんというかもう笑い転げました!

「悪魔のいけにえ」「死霊のはらわた」に「美女と野獣」と男の友情をミックスして笑いをテンコ盛り!!
血が苦手でなければ万人にオススメ出来るコメディです
シナリオも演出も伏線もしっかりしていて言う事なし!
きっちりと登場人物の後日まで描いて余韻までも爽快なのです

気弱な中年デブのデイルの仕草や行動のかわいらしさもさることながら、そのデブが最後にはかっこよく見えてくる不思議
登場人物が単なる置物でなく過ぎたプライドと自信がもたらす害悪、善良な人の美点や正当な行為が自信がもたらす成長まで描いた欲張りぶり
B級ファンのかゆいところに手が届くB級の鑑といっていい作品でした
あー面白かった!
Category : 映画

人喰いトンネル(2010 米)★★

Posted by シシィ on 09.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督/制作/脚本編集 マイク・フラナガン
出演 ケイティ・パーカー

行方不明の夫を待つ妻トリシアは失踪7年目に死亡証明書の発行手続きをする。その時から妻の視界には屍のような夫が目に入るようになった
カウンセラーは書類上で夫を葬る罪悪感のせいだというのだが

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ケイティ・パーカー、コートニー・ベル 他

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14のホラー映画祭で大賞を、その他の20の映画祭で大賞にノミネートって言うとすごいけど、一番すごいのはそんなにホラー映画祭がやってるという事実だよ!

主人公の姉が瞑想するのですがお鈴を鳴らして線香に火をつけて座禅したり、クローゼットに漢字が書いてあったり外人テイストの日本空間がちょっと日本人には邪魔になるかも
小さな町の一角とそこにあるトンネルだけで話は進むので地味ですがジワジワとくる面白みがあります

日本にもトンネルに肝試しに行ったら友人が消えたとか鉄板な怪談があるわけなんですが、いわく付きじゃない普段使ってるトンネルから突如として人が消えたらちょっとやだよね
ありがちな都市伝説を題材に、なんとその原因は直接描かず1本仕立てたちょっと変わったホラー映画なのです
ドリームキャッチャーやらITやら最終的に敵が出てきて興醒めしてしまう心配がないのでこの手法は悪くないかも(S・キングが悪いって言ってる訳ではないです。キングファンです!)

作品としては一貫して失踪の原因をひとつの形として示唆しているのですが、それが原因だと観客が決め付けて飲み込んでしまうと一気に陳腐な退屈ホラーで終わってしまう
注目すべきは、変異を目撃した人物が子供で話に信憑性がなかったり、薬物中毒だったりで、実は妄想であるかもしれないという逃げ道を常に残すことで、答えはもっと別の現実的ななにかなのではないか?と思わせるのがこの作品のキモなのではないかと思うのです
罪悪感から白昼、夫の屍を見る妻のように、その映像は頭で描かれたものかもしれない

私達も連絡がない人を思い浮かべた時に、元気にしてるかな?と想像する訳ですが、近しい人が行方不明となればその想像も増すというもの
なにか犯罪に巻き込まれて連絡が出来ないのかも
そうじゃなくてなにもかも嫌になって逃げ出して知らない場所で元気にやっているのかも
気をもんでるのは自分だけで本人は幸せに暮らしているのかも

もしかして怪物に襲われてるのかも

想像は自由で何万通りもの答えを人は用意することが出来るのだから、シュレディンガーの猫と同じで箱を覗かなければそこにあるのが生か死か?幸か不幸も目にするまでは私たちは確認することが出来ない

確たる証拠を残さずに異変を仕立て上げそのまま終えるという、ずるいというか本当にうまい作品でした
そこに残されるのは置いて行かれた寂しさと気味の悪さだけなのです
Category : 映画
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評価は★で3段階
★★★…とてもとても気に入って、
    何度も観たいよ!!
    肩を揺さぶってこの良さを
    語りたいよ!
 ★★…いい作品。でも最高ー!って
    叫んで駆け出したくなるほどでは
    ないよ
  ★…まあ良かったかも?観て後悔は
    しないと思うかも?
星ナシ…時間の無駄、いやむしろお金
    もらわないと割に
    合わないんじゃ?いやいや
    待ってそんな作品中々ないから
    やっぱり見てもいいのかもよ?
西暦は作品が発表された年になっています
日本での公開年ではありませんのでお気を付けください

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