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サバイバル・オブ・ザ・デッド(2009 米加)★★★

Posted by シシィ on 29.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督 ジョージ・A・ロメロ
出演 アラン・ヴァン・スプラング

世界中にゾンビが蔓延しだして各地が無法地帯と化す中、軍隊を離れ強盗に身をやつしながら安全な場所を求めさまよう主人公サージ一行。逃避行の最中、安全な島があるという情報を手に入れる

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いわずと知れたロメロのゾンビです!!
ダイヤリー・オブ・ザ・デッドから四週間後の世界が舞台
主人公はダイヤリーでちょい役で登場していた軍人サージ
インターネットの動画サイトではデラウェア沖にゾンビのいない「安全な島」の案内動画がUPされていた
この辺はダイヤリーを引き継いだ感が出てて良かったですが、安全な島=プラム島へ辿り着いた途端物語は一変する

ゾンビ映画のテンプレ「安全な場所」の噂を聞いてそこを目指す人達が始まりなのですが、その場所にたどり着くことが物語の目的でありゴールという作品が多い中、サバイバルはそこからが始まり、ロメロの本領発揮といえます
ダイヤリーが現代社会のメディアへの警鐘を表現し、デジタル世相を反映しているのに対し、サバイバルでは島というある意味、俗世から隔離された場所でいささか時代に逆行したようなアナログな西部劇が繰り広げられる
小さな島で話が進むので、ゾンビ物につきまとう終末観や絶望感が好きな人には向かない観る人を選ぶ映画かもしれませんが、私個人としては全編飽きずに楽しむことが出来ました

この作品を撮ったロメロは70のおじいちゃん
だからという訳ではないだろうけど、若者中心のダイヤリーと違いサバイバルを動かすのは血の気の多い爺ちゃん達
通常、映画で活躍する爺ちゃんといったらかっこいいものだが、この物語では老害でしかない
が、周りはみんな爺ちゃん達の添え物になっているのが情けない
まあ、爺ちゃんが元気すぎるんだな

主人公一行は軍人上がりなので戦闘能力が高く故にゾンビvs生存者を延々と描く必要がさほどないように思われ、そのかわりにゾンビや人の在り方に焦点が当てられている
ゾンビとなった愛すべき隣人をどう扱うか
家畜のように管理するのか、生前の真似事をさせるのか、死体を人として尊重して手厚く埋葬するように、ゾンビと化しても尊重出来るのか?
答えは否だ
それは鎖で拘束し生者への安全を確保した上で、なにをさせてみても悲しい猿真似でしかなく彼らを尊重したように見せかけた生者のエゴであり、自己満足でしかない

生者にかかればゾンビですら、自らのプライドを満たすための道具でしかないのだ

生者とゾンビはわかりあえず、意思の疎通が出来るはずの生者と生者でさえ対立して決裂していく
ロメロが各作品で人間社会の対立を描いたように、ゾンビという脅威を前にしても人と人は、わかりあえず殺しあう生き物なのだ
そんな人間のおろかさと悲しさを滑稽に描きながらも、その意味がとても伝わってくる作品でした

人は死んでからも愚かしい
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Category : 映画

グリムス

Posted by シシィ on 22.2015 0 コメント 0 トラックバック
右サイドバーに置いてるグリムスの木がFC2に引っ越しして初の成樹を迎えました!
gurimusu.jpg

グリムスとはブログに記事をUPすると成長するブログパーツで大人の木に育てると現実に一本、木が植えられるというエコアクションプログラムです
旧OCNブログの時に3本成樹してすでにモンゴルに3本「終日終夜」の木が植えられてます
そう思うとなんか不思議

あんまり更新しないと木もしなびてたりイベントごとに背景がかわったりでちっさいけどブログを書く時の楽しみ(o'ω'o)♪
この4本目でまた一本どこかに植樹される予定
今度はどこかなー?
Category : 日々雑感

ミッション: 8ミニッツ(2011 米)★★★

Posted by シシィ on 22.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督 ダンカン・ジョーンズ
出演 ジェイク・ジレンホール

泣ける程感動します。傑作です
SF好きだったりタイムループが好きだったりハルヒのエンドレスエイトが好きな人には大変おすすめ
観る予定の人はレビューを読むのはここまでにして、さっさと本作を観るのが良いでしょう
何の前知識も先入観もなく観るのが一番幸せなのです
確実にSFサスペンスなのに鑑賞後はラブロマンスに転じてる一粒で二度、三度もおいしいよ!

さて、あらすじ
爆破テロで乗客が全員死亡したシカゴユニオン駅行きの列車。犯人は次の巨大爆破テロ予告をする
犯人を見つける為に死者の直前の8分間にダイブ出来るプログラムで爆破前8分間の列車を捜索し犯人を突き止めるミッションをスティーヴンス大尉は遂行する

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ジェイク・ギレンホール、ミシェル・モナハン 他

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あらすじ書いてみても何のこっちゃという感じなのですが、実際作品の始まりを見ても最初は何のこっちゃな感じなので仕方ないのです
簡単に説明すると8分間で爆発してデッドエンドなゲーム「シカゴ列車爆破事件」があるとします(例えです)
プレイヤーはコルター・スティーヴンス大尉
プレイヤーが操作するキャラクターは爆破事故で死んだ乗客ショーン・フェントレスという中学教師で、彼になって車内にいる爆弾テロ犯を探せ!という任務な訳です

ショーンとなってとりあえず怪しい人物の持ち物をあさってみたり殴ってみたりしても8分経過すると列車が爆発しちゃうのでそこでENDで、はいやり直し
毎回大尉=ショーンも巻き込まれて死にます・・・
ここでショーン自身の意識はどうしたとか過去8分間を構築してるプログラムとはなんなのさとか気になってくるのですが横に置いておくのが吉です

8分間の世界では大尉のとる行動がそのまま乗客に影響を与えますというか、周りは現実そのものなので殴ったら殴り返されるし、非常識なことをすると怒られます
物を借りるときは礼儀正しくしないとうさんくさく見られるし、強盗まがいのことをすると捕まります

とりあえず爆弾を探して爆破を防ごうとしてみたり、途中の駅で降りてみたりしてみるも、肝心の大尉自体の記憶もあやふやで、何故この任務についてるのかもわからないし、昨日まで戦場にいたのにとか、自分の隊はどうなったのかとか、お父さんと話したいとか、いろいろ気になることがいっぱい
8分間から現実へ戻ってもプレイヤーブースはちっちゃくてボロいカプセルでモニターに映る連絡員?のお姉さんは情報をくれないし、休憩も説明も無しにもっぺんやってこいと飛ばされるしで、とてもブラック企業真っ青な任務
スティーヴンスが不憫すぎる
まあ、記憶障害の大尉の個人情報が与えられないということで観客=大尉が成り立ちやすいのですけどね

舞台は8分間の列車と現実の大尉がいるカプセル内とカプセルと通信しているラボのみという非常に狭い世界なのですが、その8分間を何度もやり直すことでどんどん奥行きが出てきます
中盤雑に感じるところもあったのですが、ラストへの盛り上がり方が半端ない
大尉にとって8分間の世界は潜るたび深くなり、現実は一枚ずつ虚構が剥がれ落ちていく
何度も続く8分間の中で欲しい情報を集めてスティーブンスは真実に辿りつきます

そして幾度となく8分間を過ごした乗客達のために、それが過去を組み立て直した仮想世界で現実に生きている人間ではないとしても、8分間のエンディングを爆発と死ではなく笑顔に満ちたしあわせなものにしたいと思う大尉
大尉のその行動がすごく胸にきました

このまま時が止まればいいのにという陳腐ですが切実な言葉を映画や小説などで目にすることがあります
この映画は一瞬でも人が思い描く完璧な幸せというものを再現することに成功していて、その幸せの持つ悲しみも見せてくれます
監督が掲げるものがきちんと伝わってきてこれぞ映画という作品でした

脳内のイメージやカプセルの修理を一生懸命するところとか色々な場面が真相を知ってから腑に落ち、組み立ても秀逸
あれもこれもと書き出すと止まらないのですが、このへんで〆ておきます
この映画はレビューを書くのがとても難しくて、そもそもの状況描写も難しい上に説明過多になるか壮大なネタバレ合戦になってしまうので頭が痛かったのですが、それでも感想を書きたいと思わせる傑作です
大尉がもたらした最終的な結果は是非作品を観て体感して欲しいので、ここでは触れていません

ところで確実にテロの犯人を知りたいなら1回行く毎に付き一人ずつ乗客を殺していって最終的に爆発が起きなければ犯人がわかるんじゃないの?とか外道なことを考えてしまう私
それじゃ別の映画になっちゃうか・・・

主演のジレンホールは私の大好きな「ドニー・ダーゴ」もやってて、この人の演技はやっぱり好きなんだなぁ
ところで日本人はジレンホールをギレンホールと間違えがちですがギレン・ザビの影響が何十%かはあるのではないかと私は思うのですがどうでしょう?
Category : 映画

プライマー(2004 米)★★★

Posted by シシィ on 21.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督/製作/脚本/音楽/撮影/編集/脚本 シェーン・カールス
出演 デヴィッド・サリバン

自宅ガレージで細々と研究開発を続けるアーロンとエイブ。超伝導を利用した研究に着手したところ思いもかけない装置を生み出してしまう
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サンダンス映画祭と言うと「SAW」「ドニー・ダーゴ」「ブレアウィッチ・プロジェクト」と私の好きな映画目白押しな訳です
2004年審査員大賞とA・P・スローン賞のダブル受賞という「プライマー」
これは、観なければ!
監督がほぼすべての作業を務める絵に描いた低予算映画!画面は地味、だけど中身がなんというか濃ゆい
タイムパラドックスを無視した結果、同次元に何人もの自分が存在し自分の世界が壊れていく
この世界に存在する唯一の自分ではなくなる瞬間、自分自身でさえ他人と同じく制御できない存在に変わってしまう

一度観ただけでは全部を理解するのは不可能だし、20回繰り返したとしても果たしてすべて見通せるのか?
この映画の恐ろしいトコロは観れば観るほど物語の整合性が取れてしまうという、恐ろしく難解なのに矛盾が無いという部分
自分の中で時列と会話をヒントにパズルを組み立て、ピースがぴったりあった瞬間のカタルシスがカルトと言わしめる由縁

最初は単純なモノでしかなかったタイムトラベルが複雑に重なり現実はねじれ、最終的には自分の居場所を無くしてしまうもの悲しさ
粗悪なコピーを繰り返したかの様に劣化していく自分の機能
画面で語っているのは、オリジナルなのかダブルなのか、すべてのシーンを記憶に刻みつけながら繰り返される少し違う世界

頼むからダブル、ダブル2とか役名つけて俳優別にしてやってくんないかなー?
それはやっぱりダメ?
それでも理解しきれる自信がないです

手垢の付いたタイムマシンというジャンルが、実はまだまだ色んな可能性を持っているんだなぁと思わせてくれます
脱帽です

脳内補完が好きなら1度だけにして、反芻して楽しもう!
パズルが好きなら倒れるまで観ろ!
メジャーが好きなら観ずに寝ろ!
そんな作品なのでした
Category : 映画

コニー&カーラ (2004 米)★★★

Posted by シシィ on 19.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督 マイケル・レンベック
脚本 ニア・ヴァルダロス
出演 ニア・ヴァルダロス トニ・コレット

幼馴染のコニーとカーラは歌姫を夢見て今日も空港ラウンジのショーに出演中。田舎臭いセンスの無いショーにお客は呆れても二人は夢をあきらめきれない。ある日殺人事件を目撃した二人は追っ手をふりきるべく逃げた先、ロサンゼルスでドラッククイーン(女装の男)としてステージにたつ

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すっごく良かったです!
映画と舞台の好きな人が楽しみながら作ったっていうのがよくわかるとっても娯楽性の高い作品
歌もダンスも演技もなにもかもが楽しくて、観ながらもっともっと二人のステージを観ていたいよ~と何度も思っちゃった
カルト映画コーナーにあったけどカルトってよりも一般に受け入れられる映画のような気がするけど、ゲイがテーマのひとつに挙げられてるからそこに分類されたのかな?

31のミュージカルパートというのにも驚くけど、そのどれをとっても完成された歌とダンスがほんとに素晴らしい
特にエビータの「DON'T CRY FOR ME ARGENTINA」はマドンナより良かった!
観ながら何度声をあげて笑ったか!
元気をいっぱいくれる作品です!

おまけで「Xファイル」のデヴィッド・ドゥ カブニーの生尻写真がDVD映像特典で観られるよ!
Category : 映画

トラウマ(2004 英)★

Posted by シシィ on 18.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督 マーク・エヴァンス
出演 コリン・ファース

ベンは交通事故で昏睡状態に陥り目覚めると妻をその事故で失ったことを知る。喪失感に打ちのめされながら新生活を始めるベンだが不可解な出来事が起こり始める

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2004年サンダンス映画祭出品作品
サンダンスだから当たってもはずれてもデカイと思って観てみましたが、以外に可もなく不可もなくなとこ
ただインディペンデント映画は観客を惑わす作風が強くなりすぎ奇をてらいすぎな気も
「SAW」とか「メメント」が大ヒットしたのは惑わす前に根っこがきちんとしてるからだと思うんだけどなー

夢の中で廃病院を歩くシーンとか結構雰囲気いいし、妻が死んだのと同時期に殺された人気歌手の事件が絡んでくるのも面白かったけど、かなり始めのほうでカウンセラーが誰かわかっちゃうので、そこから楽しめるかが勝負なのかな?

主人公の記憶が事故により混濁、混乱してるせいで観客はかなり懐疑的にならざるを得なくて、本当にあった事実へたどり着く経緯がちょっとあざとかったです
さあ怖いだろう怖がってくれという監督の意図が丸見えな演出が私にはちょっと鼻につきました

ジャケに蟻が使われていたので、もっと蟻がわさわさ出てくるかと思ったというか、虫がトラウマの物語だと思ったのは私だけではあるまい!!
蟻が出てくる古典ホラーとか父親に見せられたなぁ
ゴキブリに食べられちゃうのとか蜂に襲われたりとかホラー、パニック映画において虫=エグイものが多い
ダイレクトに虫に襲われるものが多いけど、虫に精神を過去を蝕まれた男の話とかすごく楽しめそうな気がしたのですが全部私の勝手な想像でした・・・
そういう作品ないかなー?

主人公は亡くなった妻への愛を切々と語り喪失感を隠しもせずに周囲の人の同情を買う
といっても主人公友達少ないのでアレですが・・・
ちょっとうざくなってくるけど、まあ愛情が深いからと思いきや
あれ?ホントは結婚生活上手く行ってなかったんじゃ?
その生活のどこに愛情が???
と、ちょっとずつこの主人公の悲劇のヒーロー(?)ぶりに影が差してくる

主人公は頼りない甘ったれで少し粘着質だけど無害な男な訳だったのですが、事故をきっかけに世界と記憶が壊れてしまった
本人に記憶が無いので周りの人の言動や自分の妄想が隙間に入り込みなんだかどんどん危ない人になっていきます

なんと言うか見通しの悪い映画というか視聴後すっきりしないんだけど、それはきっと罪も無い主人公とシャーロットが辿った結末と、そこに追い込んだ奥さんと刑事が小道具扱いでまったく人として描かれてなかったからかな?
どうみてもこの二人は悪いことしてないよね??という訳で、鑑賞後もやもやしたのでした
Category : 映画

メルシィ!人生(2000年 仏)★★★

Posted by シシィ on 17.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督 フランシス・ヴェベール
出演 ダニエル・オートゥイユ

おとなしくて冴えない人生を送るフランソワ・ピニョン。妻子にも見捨てられ、長年勤めた会社からも解雇を申し渡される。自殺しようとしたところを隣の部屋の老人に助けられ会社をクビにならない方法を教えられるが・・・

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もう、フランシス・ヴェベール最高です!
観ると楽しくなっちゃう映画「メルシィ!人生」

目立たず、地味な没個性な主人公が、もしゲイだったら?
ゲイの肩書きが付いただけで、彼は個性?というかマイノリティというアイデンティティを手に入れるのだ
まあ、ノーマルな彼なんですがゲイであると嘘のカミングアウトしただけで、彼をとりまくすべてが変わる
勤めてた会社がコンドームの会社なので、ゲイはお得意様なわけで解雇も撤回
一般企業だったとしても個人の性嗜好を理由に解雇って思われたら会社イメージ悪くなるものだしね

原題は「Le Placard. 」クローゼット=秘密みたいなことなんだけど、それが「メルシィ!人生」
この邦題はちょっと・・・
題名で人生礼賛なみたいな思い込みを感じてそれがいやって人だっているだろうし、思い込みって大変
って、ことで人の思い込みの愚かしさをテーマにした映画

ゲイっていうと前に同じ趣味の仲間5、6人でチャットしてた時にそのうちの一人が「今、母親がアメリカにいってる」という話をしだしました
で、今は母親は友人と向こうで暮らしていると
私たちはアメリカで暮らすのもいいよねーとか、わいわい言ってたんだけど、実はその母親の友人と言うのは恋人なわけで、その恋人と言うのは女の人だったわけで、彼女は母親にゲイのカミングアウトをされたわけです・・・
「本人がいいならいいけど」と言ってたけど複雑そうでした
やっぱ向こうのが暮らしやすいのかな?
日本はマイノリティに厳しい風潮があるよねぇ
自分の母親に同性愛のカミングアウトされたらどうだろう?
びっくりするけど、普通のおかんと思っていたけど見えないトコで悩みとか抱えていたのねぇ
人はみかけによらないなとか思いませんか?
見る目が変わっちゃう
まあ、なにが言いたいかというとそういう映画ってことです!   
Category : 映画

最後の晩餐/平和主義者の連続殺人(1995 米)★

Posted by シシィ on 16.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督 ステイシー・タイトル
出演 キャメロン・ディアス

共同生活を楽しむ5人の大学院生は、ゲストを招いての晩餐を楽しんでいた。ある雨の日のゲストが彼らの人生を変えてしまう

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(2011/02/23)
キャメロン・ディアス、ロン・エルダード 他

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ちょっと古いけどキャメロン・ディアス目当てで見ました
こじんまりとした小品だけど役者も揃ってて見て損はしないかな?
若さゆえの性急な答えの出し方をブラック・ユーモアで描いています
頭でっかちなインテリを怒らすと怖いぞ!!
なんだって、理屈をつけて正当化してしまう!

ファシズムを拒否しながら自分達がある意味ファシズムになってしまう皮肉
最初に殺人にとまどいを見せた者がそれに馴れ、冷静だったものが取り乱したりの各人の反応の変化もいい
共同体としての5人が、少しずつ変わりながらも最後はまた同じさやに戻るのも友情のなせる業?

コメディ色の強い話運びをしながら、安易で現実を伴なわない殺人と地に足を付けた失踪した少女を探す保安官の話も同時に描かれ、その対比が物語りに多少なりとも重みを与えてくれていてよかったです

何人、人を殺していても「彼ら」にとって作中行われた「殺人」とはただの一度だけ
「事故」でも「善行」でもない行為に面した時に、初めて警察に通報しようとするのが象徴的でした
最終的には熟した大人に青いトマト達は目からウロコ
俺ら間違ってた?いや、どうなんだろ、でも一心同体支えあって行こうぜ~
ある意味未成年者による(作中は成人だけどね)主犯の存在しない犯罪を描いているようにも思えます

何度も出てくるゲスト目線の食卓の風景がいい味出してます
出てくるメニューにも注目
この作品はトマトがある意味主役なのかな?
いっぱいいっぱい出てくるよ
なんでもいいけど、そのトマト砒素で汚染されてない?食べるな危険だ!!
トマトソースに生トマト、ドライトマトも作っちゃうよ
自分達で食べないで、売れよ!とか思ったりして

トマトがいっぱい出てきたので、このトマト達がいつ牙?をむくかドキドキして見ていたのはナイショ
それは「アタック・オブ・ザ・キラー・トマト」だ!!
というかB級推奨の「終日終夜」においては、そちらの作品を取り扱う方が、正当なのでは?と自問してみたりして
Category : 映画

タイムライン(2003年 米)★★

Posted by シシィ on 15.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督 リチャード・ドナー
原作 マイケル・クライトン
出演 ポール・ウォーカー

ニューメキシコで瀕死の男が病院に運び込まれる。男の体は脊髄や血管が奇妙にズレを起こしており、体組織は破壊され死んでしまう。時を同じくしてフランス南西部の修道院遺跡の発掘現場で調査をしていた学生達が14世紀の地層から見つけ出したのは、発掘チームのリーダー、ジョンストン教授の助けを求めるメモだった。それは紛れも無く何百年もの時を経たもので・・・

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ポール・ウォーカー、フランシス・オコナー 他

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ものすごい力技で矛盾も問題もなにもかも片付けているこの作品
ここまで強引なら文句いいません。立派なB級映画と言えるでしょう
冒頭の内臓や組織が劣化コピーした男が出た時は「うわ!すごい私好みのSFホラーかも!!!」とうれしくなりましたが、そんな私の期待を裏切ってハイスピード中世SF(なんじゃそりゃ)なんでした

つっこみどころは満載で多すぎて覚え切れません!
浅はかな行動が始終見受けられフランシスなんてもう泣くしかない扱いなのに泣いていたのは観客だけでは?
登場人物はかなりドライな人達と決定
好き勝手やってる割に印象がいいのは中世の戦闘シーンの秀逸さとマレクのラブストーリーのおかげ
いやマレクいい男すぎでしょ?
でも主人公じゃないんだけどね

何にもすること無いから映画でもみよかな~ぐらいの気分で観るのにちょうどいい感じ
悪くはない
悪くはないんだけどもね・・・
Category : 映画

11:46(2006 加)★★

Posted by シシィ on 09.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督 モーリス・デヴェロー
出演 イロナ・エルキン

看護師のカレンは多忙な一日を終えて夜更けの地下鉄に乗り込むが途中で停電してしまう。暗闇の中でクリーチャーを見るカレン。停車した人気の少ない車内でポケベルが鳴り響くと殺戮が始まる

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「0:34」の便乗っぽい題名ですが同じ地下鉄ホラーなのでまあご愛嬌
ネタバレしていますので未見の方はご注意を
ネタバレというか作中にも早々に「麦角菌」という単語が出てくるので、それを知ってるか知らないかでこの作品の見識は分かれてきます
知らない人には悪魔が襲ってくる宗教的世紀末映画として受け取られてしまったりするかもしれません

米文化の日本にはなじみがないのですが中世ヨーロッパで猛威を振るった麦角菌
主にライ麦に寄生しています
麦角中毒は身体に影響があるのもさることながら幻覚を見ることで有名で、中世を舞台とした物語には麦角菌を取り扱ったものもあります
オカルト方面からだとセイラムに代表する魔女狩りにも麦角菌の関与が見られたり、麦を主食とする欧米では取り上げやすい題材だと思います
私自身、麦角菌を扱ったファンタジーを読んだことがあったのでミスリードしないですみましたが、してもしなくても怖い作品に仕上がっていました
作中でもなんらかの幻覚剤を匂わせるシーンが出てきたり、けっしてクリーチャーが直接的に襲って来ないことから、ライ麦を食べた人だけがクリーチャーを見るのだと気付くと思います

とにかく恐怖演出が素晴らしい
久しぶりに映画で怖い思いをしました
最初の地下鉄のシーンが特に怖かったです
人の恐怖というのをよくわかって作っている感じ
突然降ってくる得体の知れないものの恐怖、力の持つ恐怖、疑心がもたらす恐怖、宗教の持つ恐怖、見えないものと見える恐怖両方をうまく描いていてものすごく怖いのです
人がどんどん殺されていくのですがそこに悪意がないのも又、素晴らしい
殺人のプロでもマニアでもない人々によるおぼつかない手つきの殺人
そこにあるのは善意がもたらす幸福な死であり福音「ユアンゲリオン」であるのだ
そこに何らかの私情を交えてしまえばそれは異端者であり、その行為は下種なものに変わってしまう

狂信者がもたらす理不尽な殺人
本作では地下鉄が舞台ですが、どこでも起こりうる人間の信念がもたらす恐怖というものがとても良かったです
これぞ信じる者であるという狂信者達のラストにも満足
悪魔(クリーチャー)を描きながらも麦角菌を用いることでその存在を否定し、人がもたらした悪夢であるとしているのがとても非情に出来ている
それは人による悪魔的所業であり悪魔による所業ではないのだ
神と悪魔を信じ死ぬことは幸運だけれど、死に損なって現実を知ったらどうなってしまうのだろうかと思うと余韻まで楽しめました
ラストシーンまで観てからもう一度オープニングを観るとすべてが腑に落ちるかも
一見単純な映画に見せながらいろいろ仕込んであって面白かったです

後、影の主人公タランティーノ似のパトリック君に注目
「信じられるか?俺みたいないい男が実は童貞なんだぜ」と聞いてる方はお前正気か?とつっこみを入れたくなる名言をして、女の子をおっかけまくって未経験だしとりあえずキスからしたいんですボク的な、前代未聞の童貞レイプ野郎がいいスパイスになってます
清らかなままでいないと破門されちゃうよ!パトリック!!
Category : 映画
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星ナシ…時間の無駄、いやむしろお金
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西暦は作品が発表された年になっています
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