FC2ブログ

スポンサーサイト

Posted by シシィ on --.--
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

ラビリンス・オブ・ナイトメア(2003 独)★

Posted by シシィ on 28.2015 2 コメント 0 トラックバック
監督 ミヒャエル・ローヴィッツ
出演 マリー・ツィルケ

医学生アンナは夜ごとの悪夢に悩まされ極度の不眠症に陥っていた。不眠を研究する同じ医大のグループからアンナは新しい治療法の人体実験を申し込まれる。その治療法は神経を遮断して睡眠を必要としない体にするというものだった

ラビリンス・オブ・ナイトメア [DVD]ラビリンス・オブ・ナイトメア [DVD]
(2004/07/02)
マリー・ツィールケ、ケン・デュケン 他

商品詳細を見る

うん、眠らなければ悪夢は見ないね・・・
ってなんか違うだろう!!
どうみても幼少時代の体験が鍵なこの悪夢
神経遮断だなんて危険なことしてないで、とっとと心療科で催眠療法とか受ければ即解決間違いなしだろう、では話が終わっちゃうか

医大生が自分たちで脳神経遮断の手術・・・
ちょっと待て!麻酔医もいないだろうお前ら!
万能最新医療の設定なのか学生がゲームの画面のようなモニターを見ながらの手術ごっこ
手術にこぎつけるまでが中々良かったのにここでリアリティが失われたのが大変残念でした

全体的な雰囲気もいいし、主人公が睡眠不足のあまりふとした瞬間に眠ってしまうという不安定さが、無呼吸症候群などで運転中に眠ってしまい事故を起す現代社会で起きている日中傾眠の問題を扱っていたり、「眠らない人間」がもたらす経済効果も取り入れていて、その気になればかなり社会的な作品になれそうなのに、半端なホラー要素を取り入れてもう台無し
主人公が見る白昼夢がかなりいい感じなのになぁ

何故か主人公とその相手役が始終目をうるうるさせているのは監督の狙いなの?
目薬さしてるようにうるうるうるうるって感じなのでものすごく気になりました
単にうるうる体質の俳優なのかな?

ジャケットが器具で目を見開かせているちょっと痛そうな感じなので、猟奇殺人鬼か?とわくわくさせてくれますが中身は幼少のトラウマと医療サスペンス、隠された事実というよくあるドラマなので「眠らない」以外目新しいものは無し
痛い怖いとか無いので安心してみられるけどそこに面白さがあるかというと、答えに窮するトコロ

さんざんサイコ映画で使い古された忘れた過去の見せる悪夢というアイテムを催眠療法やショック療法以外でアプローチしたかったんだろうけど惨敗な様子
雰囲気は良かったんだけどねぇ
スポンサーサイト
Category : 映画

ディセント2(2009英)★★

Posted by シシィ on 27.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督 ジョン・ハリス
出演 ショーナ・マクドナルド

アパラチア山脈で女性グループ6人が行方不明になり、捜索が始まる。現場から離れた場所で血まみれの女が発見されるが、それは洞窟からただ一人生還したサラだった

ディセント2 [DVD]ディセント2 [DVD]
(2010/03/19)
シャウナ・マクドナルド、ナタリー・メンドーサ 他

商品詳細を見る

ディセントです!
私が好きな映画ベスト3に入るディセントの続編なのです!
どの作品にも言われるように「2はつまらない」と言うけれどディセントは好きなのでつまってもつまらなくても良いのです!とか言ってしまう程まあ前作が好きなのでした

ところで1のあのラストでどうやって生きてたのサラ?
え?まだ前作から二日しか経ってなかったの?
えええ?あの状況で生き延びてた人が他にもいるの?!!
てな感じで「???」が飛び交う2なのですがまあその辺は目をつむろう!
だってそんなことでディセントの魅力は損なわれないと知っているから!

そんな情熱をもってしても無理があると思わせたのはアメリカの2時間枠ドラマとかB級映画でもよく起こることなのですが、物語に必要な状況を作り出すためにそれはどうなのか?という判断を登場人物が下してしまうところ
ディセント2では発見されたサラという存在を保安官が隠匿、あまつさえ記憶をなくしているのにもかかわらず(退院許可とかもらったの?)保安官主体の捜索隊に強制参加、地上バックアップも無しの状態で地下3000Mへ挑むという理解出来ない展開が起きてます
前作の友達グループの遊びでの洞窟探検ではなく、彼らは人命救助のプロでなければならないはずなのだ
B級は大好物の私でもそこの甘さはかなり腑に落ちない

ディセントとはどういう映画なのか?
観る人によってかなり受け取るものが違うかも知れない
大傑作という人もいればB級、パニック映画という人もいるかもしれないけれど、私自身はある種の女性賛歌の作品と捕らえている
女性の持つ弱さと強さ、しなやかさ、しぶとさが随所に描かれ、女である性、母親としての性をまあ割引感があるが「2」でもきちんと引き継いでいたのには好印象

捜索隊をデッドエンドな状況に追い込むのに、あますことなく才能を発揮する保安官には、むかつきを通り越して笑いさえ浮かんできそうであったけれど、この作品では男性はただの狂言回し的位置にあるので仕方がないと言わざるを得ない

前半は男性が女性を従え、指示をし、保護をする「男>女」の少々古いステレオタイプな世界が描かれている
記憶を失い地下への恐怖を見せる生まれたての小鹿のようなサラ
横暴な上司に呆れながらも従うリオス、生き埋めになり恋人に助けを求めるキャス
彼女達は洞窟という世界に身を置くことにより、自身の強さを発揮する
男の手を借りずに窮地を脱し、男が枷となる場面では文字通り切り捨てるのだ

不安に震えるサラが自分を取り戻した瞬間からディセントの本領開始
身を翻し敵に対して身を竦めるサラの動きが特にいい
スピードのサラに対して、プレデターを思わせるパワープレイのジュノ
洞窟に入る前のビデオには華やかな彼女達が笑っているが、それは虚しいばかりの過去であり現在の境遇との差を際立たせている
人が次々と捕食される
そんな場所で二人の女は友情を確認し、許しあう
男を寝取ったことや刺された事などどうでもいい
こんな状況でも女の友情は最優先事項なのだ
地下の怪物も彼女達の前では友情確認のアクセのようにも見えてくる

ディセントは1作目で完全完結した至高の作品であり、2作目は熱烈なディセントファンによる愛を込めて作られた2次作品と思えばなんの疑問もなく見れるものと思われます
説得力のない展開と閉塞感ひとつ感じられない洞窟描写など、いろいろと物足りない部分は多いが概ね「ディセントもの」としては合格点ではないだろうか?
見終わった後の正直な感想は「あー!おもしろかった!!」の一言
まあ、1とはまったく違うB級としての面白さなので、そこのとこだけ注意です
Category : 映画

クレーマ・カタラーナ

Posted by シシィ on 27.2015 0 コメント 0 トラックバック
いちごのカタラーナをいただきました(o'ω'o)
カタラーナとはスペインのカタルーニャ地方の伝統菓子だそうです
食べてみると濃厚冷凍プリン!!って感じでとってもおいしー!

いちごのカタラーナだったのですがいちごが食べやすい固さになるまで解凍するのを待つとプリン部分が溶け過ぎて、プリン部分に合わせて食べると苺が凍り過ぎでおいしいけど「ちょうどいい!!」って食べごろを見つけるのが難しい・・・


1430122171998.jpg
Category : 日々雑感

ヴァーサス・ゾンビ 時空を超えた生ける屍(2009 希)

Posted by シシィ on 26.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督 ヨルゴス・ノウシアス
出演 ビリー・ゼイン

古代ギリシャ、邪悪の神の力によりアテネはゾンビで埋め尽くされる。ゾンビと化した妻に襲われ命を落とした一人の兵士は勇者と蘇り死闘を繰り広げた
そして2500年後、現代に復活した悪の神の影響で、またもギリシャはゾンビにあふれ逃走中、腹をパイプで貫かれ死んだはずのアルギリスは生き返る

ヴァーサス・ゾンビ 時空を越えた生きる屍 [DVD]ヴァーサス・ゾンビ 時空を越えた生きる屍 [DVD]
(2012/06/22)
ビリー・ゼイン、メレティス・ゲオルギアディス 他

商品詳細を見る

「ギリシャ・ゾンビ」の続編です
でも前作はストーリーがあまりないので観てなくても大丈夫
分類としてはゾンビというより、バカ映画に区別されそうなくらいすごいです
ギリシャすごい!突き抜け感がすごい!
血糊の量がすごい!
これでもかっていろいろしてくれてます

ゾンビ化速度は、「フォレスト・オブ・ザ・デッド」を思い出すぐらい早くて死後5秒ぐらい?
急所は大体頭をつぶして倒せるようなのですが、冒頭で頭が取れたゾンビが体だけで歩いてる描写があるので臨機応変?なようです
噛まれるとゾンビになるけど、血は口に入っても傷口についても、血のシャワーを浴びた状態になっても感染しないので、うーん?唾液にゾンビ菌がいて空気に触れると死滅するとかなのかな・・・
まあ、つまりあまり細かい設定はされてないのでした!

銃弾より速く走ったり、お母さんが女装した自分だったり、首が折れても生きてたり何か越えちゃった人も出てきます
料理人が妙にクールでかっこいい
ダンディな親父やキュートな女の子、ハートマンな女軍人とかアサシングリードな賢者とか脇役も濃くてんこ盛り!
そして一番冴えない脇役面したおじさんが選ばれし勇者だったりで、これまたびっくりだよギリシャ!

ギリシャ文化はよく知らないけど、きっとこれがギリシャジョークなんだろうな・・・と自分を納得させて、あれこれ考えずにこの世界にひたるのが◎
考えるな!感じろ!なんです
なんとなく作った外枠に、撮ってみたいアイデア、シーン、ゴア、アクションとか、とにかくぎゅうぎゅう詰め込んどいたから!
そういうことだから!だからよろしくね!って感じ

テンション高い友達からまとまってない物語を思いつき+口頭で説明されてる最中のような気分がずっと続くのですが思考停止して観ちゃえば充分楽しめます!
というか楽しみました

夢があふれたギリシャ人の監督の頭の中をのぞいてみような感じです
グロに笑いやスタイリッシュも盛り込んで、ノンストップな88分無駄ばかり!!!
固くなった思考を壊したい時にとってもいいよ!
映画っていろんな可能性があるなぁと思った私なのでした
Category : 映画

L project(2008 米)★★

Posted by シシィ on 23.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督 ジョン・グレン
主演 ポール・ウォーカー

仮釈放が終わり愛する家族と人生をやり直すはずだったベン。突然の解雇を前に再度犯罪に手を染めてしまうがその代償は大きかった。死刑処分を受けたはずのベンは気がつくとある道を歩いていた

L project [DVD]L project [DVD]
(2010/01/29)
ポール・ウォーカー、パイパー・ペラーボ 他

商品詳細を見る

近年稀に見るとても丁寧に作られたドラマ
サイコロジカル・スリラーということで心理的スリルを味わうためのものでホラーではないです
劇場未公開なところでも地味で話題性が無いのは見て取れるんだけど、なかなか味のある一品

一見、変哲もなく退屈に撮られているように見せて、不安を煽るカメラワークや音楽
陰鬱な天候に大きな屋敷とニコール・キッドマンの「アザーズ」を思わせる雰囲気が全編に渡り漂ってうまく作ってあると思います
主演のポール・ウォーカーの演技も良く、これだけ間の長い映画をよく演技だけで持たせたものです

予告を見ると心理実験映画の「es」っぽくもあったので、あんな感じで人の極限や後味の悪さを期待したんだけど意外にさっぱりさわやかで拍子抜けしたのがなんとも
途中でワンコも出てきちゃったからには、怖がるよりもなごまずにはいられない・・・

これは現実なのか妄想なのか死後の世界なのか?
その疑問を主人公と共有することで、慎重に注意深くとても目に見えない張りつめた緊張感を楽しめました

個人的にはワンコが幾度となく掘り返すあの場所にもっと生々しいものを埋めておいて欲しかったんだけどホラーじゃないのでそこは諦め

一番の教訓はテキサスで犯罪を犯すと居合わせただけで殺人犯になっちゃうぞ!ってことかな?
反対にオレゴンはのんびりしてて退屈なのねって思っちゃいました
Category : 映画

Birthday

Posted by シシィ on 22.2015 0 コメント 0 トラックバック
4月20日生まれなので当日はバースディディナーに行ってきました!
同じ誕生日の有名人っていうとアドルフ・ヒトラーなのでオカルティストとしては正しい生まれです!
当日はすごい荒れた天気だったんだけどちょうど出かける時は雨も止んで車を出してもらって郊外のフレンチのお店へ!

1429682663497.jpg 1429682704390.jpg

前菜はサーモンと野菜のライスサラダ
おこわっぽい触感の不思議な酸味のあるごはんの上にたっぷりのとろけるサーモン様がお花のように飾ってありました
お花っていうとトッピングのパンジーもエディブルフラワーなので食用可
お花を食べるのって楽しいー!o(≧∇≦)o
ソースはオリーブオイルと醤油パウダーだったかなぁ
サラダを囲むように円形にソースが飾ってあるので透明なのでついつけ忘れてしまったり

スープは春キャベツとベーコンのポタージュで春らしくていいかんじ
この辺りから自家製パンがサービス
ことあるごとに3種類ずつ別のパンを持ってきてくれるんだけど、どれもおいしそうなのにお腹が膨れちゃうので断ってばかりで申し訳なく
私はかぼちゃとバジルとくるみの3つをいただきました
どれもおいしい~
オレンジビールとかチョコとか甘系のや豆乳パンとか変わり種もあって次行った時は別の種類をお願いしようと心に決めました

1429682726012.jpg 1429682739028.jpg

お魚はスズキをトマトソースでさっぱり!
魚料理はどこで食べても安定の一品だよね
メインディッシュのお肉は牛肉と厚切りフォアグラのソテー!
フォアグラさんおいしい
そして何気なくお皿の左下にある塩なんですがこれトリュフソルトっていってトリュフ風味のお塩だそうです!
お野菜につけていただく用なのですがこの塩がこれまたおいしい!

ワインは大好きな白の辛口でピジョンのピノノワール種のもの
ラベル撮り忘れて名前がわからなく・・・
大体いつも白でお肉までいっちゃうのですがメインが重めの味だったので赤にめっさ合いそうでした

1429682751245.jpg 1429685630002.jpg

デザートは苺のムースとジェラート
誕生日なのでオルゴールを流しながらサービスしてくださいました
ベリーの酸味と甘味が強めの鮮烈な赤いソースで最後まで目にも舌にもおいしい

お店はレンガ造りに窓は木の格子に厚ガラス、内装はどっしりした輸入家具
あんまりにもかわいいので撮影したら店員さんも喜んでくれていろんなお話を聞けました
一見4人掛けに見えるテーブルが実は伸長式のものだったりただ食べてるだけじゃわからないなぁ
お店の人とお話するのも料理の醍醐味だよね

かわいいお店でおいしいものいっぱいでしあわせ
Category : 日々雑感

コントラクト(2004 西)★

Posted by シシィ on 17.2015 0 コメント 0 トラックバック
製作 フェラン・モンジェ
出演 ポール・ナッチー

旧き良き時代、銀幕のスターであったパブロは今では落ちぶれた売れない役者。仕事を求めるもプライドが邪魔をして上手くいかない。日々の暮らしも危うくなりとうとう高級クラブのドアマンの仕事をすることになる

コントラクト [DVD]コントラクト [DVD]
(2007/08/03)
ポール・ナッチー、ビビアナ・フェルナンデス 他

商品詳細を見る

んーシリアルキラーもの?
ソリッドスリラー?みたいなジャケなワケでどう見てもB級らしさにそそられました
うん、中身は観客置いてきぼりの素晴らしい仕上がり・・・

ヨーロッパ作品らしい間延びした感があるのですが、演出はところどころ凝っていて監督の自己満足のため息が聞こえてくるようです!嫌味を言ってみました
主役のポール・ナッチーは過去の栄光にしがみついて肥大したプライドを持った老いた俳優のいやらしさ、まさに「老害」というものを見事に演じています

作中パブロの演技力について自ら語るもオーディションのダメだしを見るに、映画全盛期にちょうど乗っかって売れた感が出ていて、現実をみることなく過去にしがみついた俳優の染み付いた虚栄心がよく出ていました
つまるところはこの映画はこの老いた俳優の願望をいかに満たし叶えるかという一言に尽きていて、これが青年を主人公に置いたら「妄想おつかれさまです!」といわざるを得ないのでまあ老人が主役なんでしょう
「ジル・ド・レ」や「ラスプーチン」に扮するのも若者が主人公だとコスプレ殺人鬼になっちゃうしな

直視できない現実を自分を起用しないプロデューサーや監督の能力不足や怠慢へすり替えて殺人に走ったり、過去を持ち出し高らかに説教口調で語ったり、口先の美辞麗句に酔いしれ手にした金で一番高いランチとつつましやかにも自分の考えうる限りの贅沢とそれについて同じ境遇の人間にひけらかしてみたりと、これでもかと人間の暗部を描き出していて、なかなか見応えがある作品じゃないですか
といいたいのですが全体的に描写不足なので「ハァ???」という感じに
どれもこれもすごく惜しい

どうにもこうにも見栄っ張りでプライドの高い老人の望みを満たすには、こうするしかないだろう!!という仕掛けに笑いが止まりません
現実味を持たない事象を肯定する為に持ち出した答えがあまりに安易で軽いもので、どうせなら人間による大掛かりな陰謀などで締めてくれればまだましだったのにあのオチは残念

陰鬱な設定の割りに作品のメッセージは「契約書は良く読んどけ!」という、日常生活に大変沿ったものなのが微笑ましいです
監督かプロデューサーが下手にサインして痛い目にでもあったことがあるのかな?

旧き映画がモチーフとされているので、古典的演出が随所に渡って見られるのが楽しいところ
古臭さと新しさの両方が混在していて、そういう意味ではこの部分が見所なのかもしれません
見ながら「10億分の1の男」を思い出したのですがこちらもスペイン映画ですね
似てるって訳でもないけど雰囲気が共通しているのかも
「10億~」の方がいいですけど!

まあこの「コントラクト」
ちょっと変な作品ですがアルバトロスから出ているのでB級ファンの方は納得してもらえるものかと
もうそろそろアルバトロスを卒業してもいいんじゃないかと思いつつなんの気無しに手に取るとまたもやアルバトロス作品
なんだかんだ言ってもアルバトロスとは一生を共にするんじゃないかと思った次第です
Category : 映画

ステイク・ランド 戦いの旅路(2010 米)★★★

Posted by シシィ on 16.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督 ジム・マイクル
出演 ニック・ダミチ

吸血鬼により社会が崩壊した世界
納屋で吸血鬼に家族が襲われたマーティン。彼の前に現れたミスターと呼ばれるヴァンパイアハンターは「家族の仇がとりたいか?」とマーティンに尋ねる

ステイク・ランド 戦いの旅路 [DVD]ステイク・ランド 戦いの旅路 [DVD]
(2011/08/05)
ニック・ダミチ、コナー・パオロ 他

商品詳細を見る

しょっぱなからゾンビ登場!!銃でもスコップでもなかなか倒れないよ!
「このゾンビ!!硬いぞ!!」
と画面に叫んでしまったら実はヴァンパイアだったと言う…
そりゃ硬いわけですね
でも美貌も知能も無くて、血の匂いで釣られる外見内面ともに残念ヴァンパイアでした!
普通は吸血鬼モノと言うと眷属を増やすところに焦点を置くものですが、いわゆる始祖と呼ばれる吸血鬼が一切出てこないので吸血鬼モノというよりゾンビ映画寄りになっています
吸血鬼の弱点を持った頑丈ゾンビです

ゾンビ+ロードムービー+ベストキッドも入れてみましたなヴァンパイアムービー
B級だと決め付けてたのですが、観てみたら色も美しく映像演出に無駄が無くなんというか完敗です!
ラスボスだけそれまでの流れからいったら、ちょっと腑に落ちないぐらい

よくあるゾンビものと同じでこの一行も北へ向かいます
他の映画と違うのはヴァンパイアは寒さが苦手だから北に行けばヴァンパイアも少ないんだよというところ?
それどこ情報?どこ情報よー?って、ミスターが勝手にそう主張してるだけでした
30デイズ・ナイトのヴァンパイアは猛吹雪と共に襲ってきてたけどね!
ゾンビだったら北の方が腐敗が遅くて繁栄するような気がしないでもない

宗教も作品の一部を担っていて、畑の案山子がキリストのように見えたり、貼り付けされたり色々なところで見え隠れしていました
人間の敵はいつも人間であるということをしっかりと描いていて、ヴァンパイアよりも人間に反吐が出ます
主人公のマーティンが作中で少年から大人になる過程をしっかり撮っていて明らかに後半大人に見えるのも良かったです
都市部が壊滅していても人々はコミュニティを作り、日々の暮らしを営んでいたり、吸血鬼の牙が通貨価値を持っていたりと社会をきちんと描いていました

ミスターもチャールズ・ブロンソンっぽくてかっこいい!
男の美学ぽいものが漂っていて大変素敵!
街の平和を守る男達の誇り、バンパイアハンターへの尊敬などが染み出てくるたびに、かっこいいとため息をつかずにはいれない!
男のロマン~とかはこういうことを言うのでしょうか?

ハードでかっこよくて非情なのに優しい

心無い人間と吸血鬼に疲弊しながらも人々は何度も立ち上がり、家族を作ることが出来る
人は絶望の中でも希望を見出すことが出来る生き物だと伝えてくれます

ところで、日本人から見てどうみてもおばあちゃん?をレイプ未遂しちゃったり、「いい女だ」とか言っちゃう熟女スキー親子は、もしかしておばあちゃんに手を出さなければ死ぬことはなかったのでは?
そんな人の性癖の業の深さも味わえました
実はおばあちゃん魔性の女だったのね
Category : 映画

REC3/genesis(2012 西)★★

Posted by シシィ on 15.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督 パコ・プラサ
出演 レティシア・ドレラ

バルセロナの教会でコルドとクララの結婚式が執り行われる。式は無事終わり披露宴会場へ移動する一行
幸せな盛大なパーティの最中、ベランダでは動物病院の犬に噛まれたと言っていた叔父が吐血していた

REC/レック3 ジェネシス スペシャル・プライス [Blu-ray]REC/レック3 ジェネシス スペシャル・プライス [Blu-ray]
(2014/04/02)
クララ:レティシア・ドレラ、コルド:ディエゴ・マルティン 他

商品詳細を見る

REC2で肩透かしを食らった皆様!
REC2の続きではなく、REC1と同時刻に起きたもうひとつの物語ということで、続きじゃないならまだ望みはあるんじゃないか?!と期待させてくれます
あの閉鎖アパートから開放されて屋外も鬼ごっこスペースになったREC3!!
RECと見せかけてPOV(一人称視点)形式を序盤で捨てました!
そうなるとただのB級ゾンビ映画です!

どうしちゃったの?と聞きたくなったゾンビ+悪魔のRECシリーズ第3弾
1が秀逸すぎたのが悪いのか?悪魔じゃなくて当初匂わせていた感染病だったらもっと違ったと思うのです
そんな文句言うなら何故観たとお思いでしょうが、パッケージの花嫁がきれいだったから…
何度もスルーしようとしたけれど好みすぎて…

自分の結婚式の日に血の涙を流す花嫁!なんて悲劇!美しい!
って思ったら本編で花嫁は血の涙じゃなくて、目の周りの黒く濃いアイラインが滲んでどっちかというと黒い涙なんです
リアルでもいるいるこういう黒い涙の厚化粧のおねえちゃん・・・
髪の毛もぺったりボリュームが無くて私が求めた花嫁はそこにはいませんでした…
がっかり
いやもうがっかり

そして「キルビル」やらお馬鹿映画の「ザ・コンヴェント」やら武装した美女が出て暴れる映画が頭を横切って行きます
女はいつだって切れると怖い
花嫁が「私の日よ!!」と言いながら攻撃に転じるところは、チェーンソー花嫁とか題名を変えてそのまま花嫁無双大虐殺モノにして欲しかったよ!
まあ女と言うのは、結婚式の段取りの段階でさえ、口を挟まれたら相手を殴り飛ばしたくなるほど式に思い入れがあるものなので、この花嫁の変貌には同情を禁じえません

チェーンソー花嫁に加え、中世騎士コスプレ、スポンジ・ボブくんなどコメディ要素も満載!
鏡に映る悪魔や大量のスプラッター要素とB級ホラー好きにはたまりません
RECでなければ傑作コメディホラーになれたと思うのです
冒頭とかに聖書の句でも入れて「最後のラッパが鳴ったら死者は復活して朽ちない」とか挿入しといてくれれば、それだけで独立できたのに
ちょっとずつ残念なこの映画

RECであるがゆえに偏見にとらわれてしまう
十分面白いハズなのにね
2を観て離れちゃった人もいるんだろうな
ただ3だけ観ても話は独立してるのでB級スプラッタゾンビが好きな人は是非観て下さい!

ところで、動かないゾンビを前にしたらどうしますか?
私なら走って逃げるか、一体ずつ確実に頭をつぶして回るのですがどうでしょう?
こういうところに性格ってでるよね
神父さんの安否が気になるところ
Category : 映画

ダイアリー・オブ・ザ・デッド(米 2008)★★★

Posted by シシィ on 14.2015 0 コメント 0 トラックバック
監督/脚本 ジョージ・A・ロメロ
出演 ショーン・ロバーツ

ある森の中で生徒と教授が卒業制作の自主映画の撮影をしているとラジオから死者が蘇るというニュースが流れてきた。動揺した一行は撮影を切り上げ避難しようとするが逃げ場も無く目の前の惨劇を記録していくことになる

ダイアリー・オブ・ザ・デッド [DVD]ダイアリー・オブ・ザ・デッド [DVD]
(2012/05/09)
ミシェル・モーガン、ジョシュ・クローズ 他

商品詳細を見る

ゾンビ映画の金字塔を打ち建てたロメロ
この作品は数あるゾンビ映画の中で一線を画すものだと思います
ロメロの映画はその時の社会情勢を取り入れているのですがこの作品も現代社会の風刺となっています

死者が生き返り人々は逃げ惑うというある種のテンプレが出来上がっている中で、この映画の主題はまったく別にあり全編ゾンビが横行しながらも添え物でしかなく常に錯綜するメディアへの警鐘を鳴らし続ける物語となっていました

主人公は映画学科のジェイソン
記録しなければなにもなかったことと同じと主張し使命に駆られるようにカメラを回し惨劇を撮影する
ラジオ、TV等公共のメディアはもとより、携帯カメラ、ハンディカメラ、防犯カメラ等あらゆる映像が溢れ個人がwebに情報を容易く開示出来る現代
人々はツールを使用することにより目の前の現実から「傍観者」という逃避に走り、目の前で人が襲われている時にも自分には無関係であると撮影側に回る事で自分の精神を安全地帯に避難させようとしている様にもとれる

TVに流れる政府の情報操作さえも、個人撮影の映像がネットに流れる事により打破され、百人いれば百通りの主観が錯綜し、情報だけが溢れかえってしまう
傍観者となった撮影者達により映像だけがどんどんとネット上に積み上げられ人類の破滅を記録していく中、果たしてその蓄積を見るべき観客は誰なのかと思わせました
記録しなければ無かったことと同じと言うならば、その記録を観る人間がいなければ無かったことと同じとも言えるわけです

主人公の真実を映像に残すという行為は崇高とも取れますが、ともすれば自分の置かれた現実からの逸脱であり人の命、自分の命でさえも撮影対象という薄っぺらな記号に変えてしまう浅はかさを内包しており、メディアが現実のすべてを切り取ることはないという皮肉にも感じました

まあ堅苦しく書いてしまいましたがゾンビ映画なので突っ込みどころは多いです!
何故毎度ワラワラとゾンビ達が集まってくるのかとか、ゾンビの生態についてもまったく触れてませんし、それはないだろうという行動や、もうコメディでしかないシーンなどもあったり
聾唖者のサミュエルの活躍はまさにゾンビ映画の醍醐味
そんなわけで風刺とともにロメロらしい作りでいろいろ詰め込んでありました
ちょっとチープっぽさが目立ちますがご愛嬌?(実際予算は厳しかったっぽいし)

とてもいい映画なのですがちょっと一般受けは無理っぽいのでゾンビをこよなく愛してロメロを尊敬する人が観るといいよね
Category : 映画
HOME 

目次

最新記事

評価は★で3段階
★★★…とてもとても気に入って、
    何度も観たいよ!!
    肩を揺さぶってこの良さを
    語りたいよ!
 ★★…いい作品。でも最高ー!って
    叫んで駆け出したくなるほどでは
    ないよ
  ★…まあ良かったかも?観て後悔は
    しないと思うかも?
星ナシ…時間の無駄、いやむしろお金
    もらわないと割に
    合わないんじゃ?いやいや
    待ってそんな作品中々ないから
    やっぱり見てもいいのかもよ?
西暦は作品が発表された年になっています
日本での公開年ではありませんのでお気を付けください

カテゴリ

プロフィール

シシィ

Author:シシィ
B級ホラー映画とかネトゲとか
ジャパレゲとかゴスメタが好き
あとインコが好き

月別アーカイブ

最新コメント

カウンター

LINK

まいぺーす
るみちゃんののんびりブログ

つぶやき

お気軽にフォロー下さい(o'v'o)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

検索フォーム

ぐりむす

ブログで苗を育てて大木になると
現実に1本植林されるブログパーツ

終日終夜名義で現在4本モンゴルに
植林されています

QRコード

QR

ブロとも申請フォーム

RSSリンクの表示

Copyright © 終日終夜 ヒモスガラヨモスガラ All Rights Reserved.
Template by:MysticDiary
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。